勝敗

目先の勝敗に固執すると大局を見失う。他人との意見の相違や感情的なしこりなど、大局に関係ない限り徹底的に無視してよい。仮に小異を捨てることができないのであれば、次善の策として小異を残してでも大同につくことが必要だ。

大局の勝敗には徹底的に固執した方が良い。勝つことだけが人生ではないので、あえて負けることもあって良いが、その負けっぷりには注意を要する。大局に無関係な目先の優勝劣敗だけならいくらあっさり負けたとしても構わない。けれども人生を賭けた戦いでは、負けるにしても、次に繋がる負け方でありたい。

ある国の大統領がその国の国会によって弾劾され、憲法裁判所によって罷免された。その国は安全保障上の危機に直面しているというのに、いまだにアメリカの新政権と首脳会談も開けずにいる。こんな情けない顛末を見れば、外国人である私ですら問わずにはいられない。いったい、この人は国家百年のために、辞めるのと辞めないのとどちらが国や社会の役に立つかを考えたのか、できる全てのことを誠意をもって行ったのか、と。

どう見ても、自分一個人の目先の勝敗に固執し過ぎだった。そのために大局を見失い、何もかもを台無しにしてしまった。目先のことしか見ない負け方だったから、次の展望がない。蔑むように除去されたのは自業自得のなせる業で、同情に値しない。

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# by binwa | 2017-03-13 20:33 |  ┣ 政治 | Trackback | Comments(0)

歳を取ること

歳を取るというとネガティブな面が強調されがちだ。実際、体重は太り、見た目が見苦しくなり、体の節々が痛むようになるのであまりうれしくないことが増えるのは間違いない。けれども、何も悪いことばかりではない。

最大の利点は、知識や経験が増えることである。若いころは、何かが起きたとき、目の前に出来事に驚くばかりで、どのように対処したらいいのかわからずにパニックになることがあった。

しかし、歳を取ってみると、過去に何らかの方法で経験したことと比較できるので、いま直面している問題を自分なりの切り口で対応することができるようになる。自分が抱えた怒りのような感情ですら、過去に怒ったときとの比較によって相対化できる。

過去につらい思いをして苦しんだ人ほど、怒りへの耐性や対処方法が身に付き、あまり怒らなくなる。若い頃の苦労は苦しみにしか見えないことが多い。けれども、自分が直面する苦労に対して逃げずに真面目に苦しんだ人ほど、歳を取ることの利点は大きいと思う。

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# by binwa | 2017-02-25 20:37 | 日記 | Trackback | Comments(0)

沸点

水が100度で沸騰するように、液体が沸騰する際の温度を沸点という。最近では、この言葉はもともとの意味から転じて、人がどのくらいで沸騰(激怒)するかを評論する際に使われるようになった。あいつ怒りっぽいよね、と言わず、「あの人は沸点低いよね」のように。

その意味の沸点について、私はお世辞にも高いほうではなかった。30台の前半などは、ただの怒りっぽい人だったと思う。理由として、自分はやたら規則などの統制を好み、何もかもルール通りでないといけないという思い込みが強かった。もちろん、本人としては怒りを我慢して大人の対応を心掛けていたつもりだったけれども、怒る頻度が多かったことからして、我慢の程度などたかが知れていた。

腹を立てることにはパターンがあった。たいていのケースは、他人がこちらの指示通りに動かないこと、これが繰り返されることにイラつきを感じ、その過程で何かをきっかけに沸騰していた。お決まりのワンパターンで、なんでこれを防げないのか自分でも不思議だった。

人とは、自分のことばかり考えていて、決して他の存在を理解できない生き物である。自分だって、他人の目からすれば、ルールや指示に従わず、自分以外の誰かをイラつかせているに違いない。そんな自分について、不完全であっても社会に許容してもらいたいと思っているのだから、他の人の不完全さについても同様に寛容であるべきだ。これこそが、私が従うべきより大きなルールだった。

そういうルールの存在に気づいてから、わたしの沸点はずいぶん高くなった。



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# by binwa | 2017-02-23 09:09 | 日記 | Trackback | Comments(0)

自炊

 去年の暮れのエントリー(こちら)で、自分が過去に一度うつ病となり、以後自炊をやめてしまったと書いた。実はあの後思うところがあり、自炊再開の試みを始めた。

 理由は2つある。第一に、自分は料理をするのが好きだった。冷蔵庫に新鮮な野菜を満たしておいて、その日の気分で、あり合わせの野菜を選んで煮たり炒めたり生で食ったりする生活に戻りたいという希望が大きかった。第二に、外食は高くつくうえ、栄養のバランスが悪い。外食だけの貧しい食生活から抜け出したいという気持ちを抑えられなくなった。

 もちろん、前にも書いたけれども、献立を考えるときに感じる頭のストレスがうつ病の症状に似ていて、それが何によるのかわからず自分でも怖かった。あまり無理をするとうつ病が再発するかもしれないので、相当慎重に対応した。

 まず、これだけは毎年自炊しているお雑煮の期間を延ばし、料理の内容を、鶏肉と小松菜で作ったお雑煮から、徐々にジャガイモや豚肉、タラ、白菜、ニンジン、玉ねぎ、エノキ、もやし、ほうれん草などを入れたスープへと変貌させていった。次に、余った野菜を新鮮なうちにさっさと処分するためにフライパンで肉と一緒に炒めるようにした。この間、ご飯は炊かず、電子レンジで温めるご飯を買った。

 そうやって、煮るか炒めるかだけをしばらくやった後で、米を5キロ買って米櫃を満たし、2合ほど炊いた。我が家の炊飯器を稼働させるのは9年ぶりのことで、炊けたご飯を口にしたときは、思わず泣いた。これが1月下旬だった。

 我が家には、油や醤油、ソース、塩、塩コショウ、みりん、出汁などの調味料がなかった。9年前に使っていたものの残りが台所の下にそのまま残っていたけれども、もはや使えるものではなかったので、これらを順次処分して新しいものに変えた。

 料理をすることは楽しい。翌朝用に作り置きしたはずの炒め物がうますぎて結局夜のうちに食べてしまったり、満腹なのに、ついついご飯をお替りしたりということが何度かあった。一部、作り方を忘れていた料理もあったけれども、クックパッドなどのおかげで別なレシピを覚えることができたし、そうやって料理を繰り返しているうちに思い出したレシピもあった。

 料理を再び楽しめるだけでなく、なんとなく気がかりだった栄養のバランスを図ることができるようになった。外食にかかる余計な出費もなくなった。私にはこういうことが普通にうれしかった。食費については、毎月5万円近くかかっていたけれども、自炊により2万円に抑えることができた。計算上、9年間にわたり毎月3万円弱、トータルで300万円強を余計に使っていたことになる。失ったものは返らないが、さらに浪費することは防げる。その意味を前向きに受け止めたいと思う。

 慎重に様子を見ながらやれることを徐々にやったわけだけれども、この間、なんどかうつ症状を感じたことがあった。昔作れた料理を作ったら全然違う味になってしまったとき、9年前の古い調味料群を捨てなければならなかったとき、レシピが思い出せなかったときなどである。

 そういうストレスを感じたとき、自分は、大好きなみかんを大量に買って貪るように食べて気を紛らわせた。自炊は止めなかった。なぜなら、こんなことがきっかけで自炊を一度でもやめてしまうと、また自炊を再開できなくなってしまうのではないかという恐怖があったためである。幸い、うつ症状的なストレスは長くは続かず、甘いミカンで十分気が紛れてなんとかなった。

 油断は大敵だけれども、うつ病によってもたらされたネガティブな変化が、やっともとに戻ったと思う。もっと早く戻すことは可能だったかもしれないが、そんなことはどうでもいい。


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# by binwa | 2017-02-19 15:33 | 日記 | Trackback | Comments(0)

脱・三日坊主?

先日このブログに書いた英語学習用サイトだが、三日坊主で終わるかもと思っていたのに、1/2以降毎日更新して今に至っている。自分ですら意外でびっくりしている。

私は、VOA Learning Englishの記事をネタにスカイプを使ってフィリピン人チューターとフリートークをやって英語の練習をしているのだけれども、すでに英語の勉強の習慣化に成功していたので、何を勉強したか、という記録を取る分には大して手間がかからず、むしろリンクを貼っておくと復習がしやすいという利点も手伝って、長続きしているのだと思う。

とはいえ、ブログを長続きさせることが本来の目的ではない。あくまで、自分の英語の学習に役立てる目的で始めたので、勉強に役に立たないようであればいつでもやめようと思う。何が主たる目的かを忘れてはいけない。



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# by binwa | 2017-02-04 14:47 |  ┣ 英語のお勉強 | Trackback | Comments(0)

オバマ大統領の8年

 いよいよオバマ大統領が任期満了で退任し、トランプ氏がアメリカの大統領に就任する日が来た。去っていく人が常に惜しまれるわけではない。けれども、オバマ大統領は惜しまれる人の一人になった。

 自分にとって、ブッシュ前大統領の八年間は悪夢のようだった。別にブッシュさんが何か悪いことをしたわけではなかったけれども、その前のクリントン政権時代に高いレベルで維持された世界平和と空前の繁栄が、ブッシュ氏の就任した年に発生した9・11テロによって目に見える形で音を立てて崩れ去ってしまった。対テロ戦争として始められたアフガニスタン、イラクでの戦争が終わった後もテロは一向に収まらず、連日のように爆弾を使ったテロが行われて多くの人が犠牲になった。

 私は、9・11テロの直後に発表されたブッシュ大統領の声明を覚えている。それは、テロは高層ビルを破壊することはできてもアメリカの基幹となる自由や民主主義を破壊することはできない、と述べたものだった。あれほどひどい攻撃を受けても、これだけのことを言える大国の主に私は深い感銘を受けたものだった。けれども、あのときの感動は、アブグレイブ刑務所で発覚した捕虜虐待事件をもって完全に消えた。結局、9・11テロは、イスラム原理主義のテロリスト容疑者相手ならば人権など無視して拷問してもいいという説明不可能な思想がまかり通るのを許容する力を生むほどに、言い換えれば、アメリカが大切に育ててきたデュー・プロセスや法の下の平等、人種差別の撤廃という思想を否定するほどに、強力なものだった。ブッシュ政権下のアメリカは、ビンラディンのテロに負けてしまったのだ。

 アフガン戦争に続けて行われたイラク戦争は、戦争の口実となった大量破壊兵器を発見できず、多くの犠牲をイラク国民に強いたのに開戦の正当性を証明できなかったというひどい結果を生んだ。退任間際の2008年にはリーマンショックで経済も破たんし、イラクで行った記者会見では現地の記者から靴を投げられるほどに権威も失墜する何もかもダメな大統領として消えていった。

 そういう絶望的な流れで終始したブッシュ大統領の治世の後に現れたオバマ大統領が就任したときのことを思い出すと感慨深いものがある。彼は、世界の期待の象徴だった。ブッシュでないこと、それだけが重要だった。就任直後、なんの実績もないのにいきなりノーベル平和賞が授与されたのも、ブッシュではないことだけが理由だった。

 だから、オバマ大統領に対してもとめられていた最大のことは、ブッシュ政権によってなし崩し的に壊されたアメリカの基礎を取り戻すことだったと思う。もちろん、経済の立て直しやアメリカの覇権をより強固にすることなども大事だが、それらに匹敵するくらい重要なこととしてアメリカの基礎の取り戻しという課題が課せられていた。

 オバマ大統領の8年間の評価をめぐってはいろんな意見があると思うけれども、彼は自由と民主主義を国の柱とする大国の主としてふさわしい人だったと思う。言葉は慎重に考え抜かれた名言が多く、そのうえ機知にとんだユーモアがうまかった。決断力はあまりないほうだったけれども、軽率な決断を迅速にし続けた政権の後ではそれも強みだった。彼の8年間を経て、ふたたびアメリカは世界から信用されるリーダーの地位を回復した。


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# by binwa | 2017-01-20 23:52 |  ┣ 政治 | Trackback | Comments(0)

英語勉強用ブログ

このお正月は、珍しく普通だった。

2016年のお正月はいかにも本厄の年の幕開けといった感じで、前年12月29日に突然痛み出した右足裏の激痛に耐えられず杖をついたほどだった。39度近い熱を併発したのに年末年始で病院が休業しており、区の医師会が開いている休日診療でもろくな手当をしてもらうことができなかった。仕事始めには足も熱も自然回復していたため、休みの間無駄に苦しんだだけだった。

今年は、帰省したり、読書したり、調べ物をしたり、あと相変わらずスカイプ英会話をやったりと、非常に有意義な日々をふつうに過ごした。もちろん、みかんやお雑煮を食べたし、寝正月的な過ごし方も楽しんだ。

あと、他愛のないことだけれども、英語学習用のブログをひとつ開設してコツコツ記事を書き始めた。

せっかく毎日産経オンラインでフリートークのネタにVOAニュースを使っているので、読んだ記事についての自分の意見なり感想なりをまとめておくサイトにしている。日本語ですら意見を持っておかないと英語で話をしようがないし、うまく英語で表現できなかったことをメモしておけば、つぎに同じテーマを使うときの参考になると思う。

問題は、いつまで続くか、かな。飽きっぽい性格してるんで。
とりあえずスカイプオンラインは続いているので、それに便乗してこれも習慣化できたらいいなと思う。


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# by binwa | 2017-01-05 00:48 |  ┣ 英語のお勉強 | Trackback | Comments(0)

うつ病

 このブログには、過去に書いたものの非公開にしている記事が100件くらいある。2006年1月から2008年5月までに務めていた会社の思い出に関するものの一部がそれで、多くは2007年7月から9月に集中している。この当時に起きたことをいつか冷静に振り返りたいと思っているのだけれども、何度トライしてもうまくいかないので今はやらない。

 とにかく、2007年4月から6月までの私の残業時間は80~130時間だった。2007年7月には人事異動があり、そういう状況を作った上司が他部署に異動し、かつ、部下が急に一人辞めてしまった。その月の中旬、私は一睡もできない日が何日もあった。産業医を紹介され、SSRIという抗うつ薬と入眠剤を渡された。以後、2008年6月にその会社を辞めるまで、産業医に通って薬をもらうという生活を続けた。

 うつ病の前後で、私の生活は激変した。

 うつ病にかかる前、私は朝食と夕食を自炊し、外食は昼だけだった。平日に着用した服は、下着類やタオルは二日ごとに自分で洗濯し、シャツとジャケット、ズボンはまとめて土曜日にクリーニングに出していた。クリーニングの帰りにスーパーに寄って一週間分の買い物をし、さらに生野菜は二日ごとに仕事後にスーパーに買いに行っていた。隙間時間には英語を勉強したり、読書をしたり、同僚の家に遊びに行ったりするなどしていた。あと掃除が趣味で、ほぼ毎日家を掃除していた。

 しかし、うつ病に罹患してからは、生活のためにどうにか仕事には行くけれども、ほかのことができなくなってしまった。食事を自炊すること、洋服を洗濯したりクリーニングに出すこと、買い物に行くこと、掃除をすることは、本当にできなくなった。もちろん腹が減るからご飯は必要になるけれども、店屋物を頼んだり、コンビニ弁当を買ってすませるようになり、勉強も読書もやめてふさぎこむようになった。入浴できない日も多かったし、部屋は汚くなる一方だった。

 これらのことは、時間の経過とともに回復した。風呂と洗濯だけは、日常生活に影響があるので、若干荒療治をした。まず風呂は自分で用意する必要のない銭湯を多用して、洗濯は業者を自宅に呼んで下着も含めてすべてクリーニングに出して、急場を乗り切った。この応急措置は半年で不要になった。その他のことは、食事の自炊以外は発症から1~2年で昔同様に戻った。

 自炊が今もできない理由は分からない。献立を考えようとすると、なぜか当時のいやな思い出がフラッシュバックして、心拍数があがったり、頭がふらふらする。必ずそうなるわけではないけれども、そういう頻度が高い。献立を考えなければ、たとえば雑炊のような簡単なものであれば、自炊しても平気だ。いまは、スーパーでレタスやトマト、豆腐、納豆などを買っておき、朝、ごはんとみそ汁と一緒に食べるということをしている。

 発症から9年たってもこんな状態である。

 うつ病というのは、人によって症状が違うし、あまり大っぴらに言いたい病名でもないので、いろんな偏見やでたらめが社会に流布して、間違ったイメージを抱いている人がいる。はっきりいって、うつ病と無縁でいられるならそのほうが幸せで、うつ病患者に迷惑をかけない限り、間違った知識や偏見を抱いていたところでなんの問題もないと思う。私は、うつ病のことを知らない人たちを非難したいとは思わない。

 ただ、自分の経験に照らせば、うつ病とは何かを知識として知っておいたほうが、知らないより身のためではないか、と思う。もし、自分が、うつ病に偏見など持たずに正しい知識を持っていれば、2007年4月以降の過ごし方はきっと違っていたはずだ。さっさと会社を辞めるなり病院に行くなりしていた。うつ病は、症状が出てから対処したのでは遅いのである。



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# by binwa | 2016-12-30 20:28 | 日記 | Trackback | Comments(0)
 報道によれば、韓国では大統領の辞任を求める数十万人規模のデモが連日行われているという。大統領が民間人である友人に国家の大事を相談し、国政に介入させたというのがその理由らしい。国政に介入した女性は、大統領の権威をかさに虎の威を借りる狐のごとく、企業に金銭の拠出を求めたり娘を名門大学に入学させたりと私利私欲を行ったという。

 これらの報道する事実が真実かどうかは私の知ったことではないが、こんなことを理由に大統領の辞任を求める韓国人の気質が私にはさっぱり理解できない。

 もし、退任を求めるのであれば、あれほどの痛ましい被害を出したセウォル号の拙劣な対応時こそ適切だったはずだ。沈没しつつある船の中で恐怖におびえる子供たちの命を助けることができたかもしれない大事なときに、国家の最高責任者が所在不明で何をしたかまともな説明ができなかったのだから。あるいは、軍事パレード時に天安門の楼門に上った時でもよかった。もちろん死傷者は出なかったけれども、これほど韓国の国益、安全を阻害する暴挙に匹敵するのは、盧武鉉氏の対北支援くらいしか思いつかない。

 朴槿恵氏は、あまり民主国家の政治家っぽくない人だった。外交のように修辞を尽くす場面において無遠慮に日本の悪口を吹聴して回る様は洗練された政治家からはかけ離れていたし、自分への批判記事を書いてすらいない(引用しただけの)外国人記者にみせしめ的な裁判が行われて出国が禁止されているのを放置した(一説には裁判や出国禁止を命じた)のも、批判に対して寛容であるべき政治家のすることではなかった(独裁者のようだった)。
 
 衣装やスピーチ、意思決定の内容を個人的に信用する友人に相談して決めるというのは、これまでの感情的なおばちゃんスタイルとなんら変わりがない。朴槿恵氏のおばちゃん臭さを長らく目の当たりにし、国家国民の安全を脅かす暴挙すら放任しておきながら、何をいまさら騒いでいるのだろうか。


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# by binwa | 2016-11-23 09:46 | 日記 | Trackback | Comments(0)

トランプ大統領

アメリカの次期大統領がトランプ氏に決まった。

メディアの大方の予想が大いに外れ、ビックリした。個人的には民主党が嫌いなので、クリントンが負けたことには満足したけれども、トランプ氏の物議をかもす言動も好きではない。どんな未来が待っているのか、不安を感じる。

とはいえ、アメリカの大統領が誰になろうが、それはアメリカ国民の選択で、何かを言えた筋合いではない。我々はブッシュの8年を経験した。トランプ氏が現れたからといって、ブッシュよりはましだろう。それで十分だ。


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# by binwa | 2016-11-11 00:04 | 日記 | Trackback | Comments(0)

お気に入りの本、映画、CD、DVDのレビューなど


by binwa